心の準備ゼロ

今日は親知らず跡地の抜糸に歯医者にいったのですが、「みささぎさん、左下のここの虫歯もね、今日、抜いちゃいますから」と、先生がまさかの宣言。マジっすか!?
こないだ、もう1本の抜歯はこんどねって言ってたじゃん!!!!
「体調問題ありませんよね」と言われ、
「いやっ、あの、口の中の上あごのところ土曜日に火傷してまして! まだ痛いんですよ(本当)」
と、思わず訴えたわたくし。先生は眉をひそめて
「範囲どれくらいですか。見てみましょう」
と、ガッとわたくしの口を開き、ミラーをつっこむのであった。
「ああーけっこう範囲広いな。ひどいですねこれ。痛いんじゃないですか」
「いふぁいえす(痛いです)」
「でしょうねえー血ぃ出てるし。レーザー照射します。●●さん、レーザー出力最小で持ってきて!」
レ、レーザーですと!?
それってあの、傷口を焼くってこと!?
またしても心の準備ゼロの事態に直面。拒否するまもなくレーザーは持ち来たられ「痛かったら左手あげてくださいね〜」と言われて照射がはじまったのであった。
ま、さほど痛くはなかったんですけどね…。
レーザー後
「少し痛み引いたでしょう」
と、先生。
「はい(本当)」
とうなずくわたくしに、先生はにっこり微笑み
「じゃ、麻酔しましょうか!」
と、さわやかに言い放つのであった。
やっぱり抜くのか。今日。
今日、抜きたいんですね。先生(泣)。


結局抜きました。左の奥歯1本。
もともと虫歯になって、治療して、でも結局虫歯が止まってなくて、詰め物までボロボロになってると聞かされていた歯で、抜かなきゃいけないのはわかってたんですが…。
心の準備くらいはしたかったです! なあ、そう思うよなワンコ!(飼い犬に同意をもとめる)
しかし、私の歯はなんでしょう、神経が鈍いのかな。それとも先生の腕がいいのか(笑)、ほとんど痛みはありませんでした。親知らずより痛くない。
今回は痛み止めは頼まなくても出してくれました。よかった。
明日からまた抗生物質とか飲んだりめんどくさいなー。でも「しっかり飲んでくださいね!」と怒られた(親知らずの抗生物質をいいかげんに飲んでいたのがバレたらしい。なぜか…)ので、ちゃんと飲みます。飲みますとも。
しかし、腕がよく仕事が早くて医院もオシャレですばらしい歯医者さんなのですが……先生、人のハナシを聞きましょうよ!
うえーーん(泣)。
今日はお風呂に入らないで寝るんだもん。